Company
ごあいさつ
株式会社シラド化学は1951年(昭和26年)の創業以来、ガソリンや潤滑油などの石油製品向け着色剤の主要メーカーとして確固たる地位を維持し、石油産業に貢献して参りました。その後、2018年(平成30年)にイタリアのItalmatch Chemicals社製 潤滑油添加剤の総代理店として、パフォーマンスケミカルの輸入販売事業を立ち上げたほか、小分け充填や簡易ブレンドを主とした受託業務の請負を開始するなど、自社製品の製造販売に拘らずに事業の多角化を進めて参りました。
2050年のカーボンニュートラル実現に向け、石油産業や自動車産業が大きな変革を求められている中で、当社としては「All you need is CHEMISTRY」をキーワードに70年の歴史で培ってきた独自技術やグローバルネットワークを最大限に活かし、お客様のニーズと化学反応させ、色とりどりの相乗効果を創出できる企業を目指します。
決して現状に満足せず、改善する精神を大切にし、お客様により満足していただく商品やサービスを提供していく上で、次世代が安心して過ごすことができる持続可能な社会の形成に貢献していきたいと考えております。
今後のシラド化学にご期待ください。
代表取締役社長 白土 和弘
会社概要
会社概要 | 株式会社シラド化学 SHIRADO CHEMICAL WORKS,Ltd. |
所在地 | 〒236-0004 神奈川県横浜市金沢区福浦1-11-6 TEL:045-784-7815 FAX:045-785-7817 |
創業年月日 | 昭和26年6月1日 |
設立年月日 | 昭和32年3月28日 |
資本金 | 3,900万円 |
役員 | 取締役会長 白土 博子 代表取締役社長 白土 和弘 取締役 白土 綏子 監査役 白土 正之 |
取引銀行 | 横浜銀行 横浜信用金庫 商工組合中央金庫 三菱UFJ銀行 |
主要製品 | 【着色剤事業】 Oil Color:石油製品、各種溶剤及び樹脂着色用粉末染料 Liquid Gas Color:燃料油用液体染料 Liquid Lube Color:工業用、車両用潤滑油、グリース用液体染料 Liquid Lube Color NA type:芳香族アミンを使用しない工業用、車両用潤滑油、グリース用液体染料 Alcohol Color:水、アルコールに可溶な粉末染料 Aqua Color:水、アルコールに可溶な液体染料 漏洩油検知用液体染料 燃料油、潤滑油用識別剤(クマリン溶液 など) 上記識別剤検出試薬 石油製品色標準試料(SAYBOLT COLOR、ASTM COLOR) 【添加剤事業】 Elco:ジアルキルジチオりん酸亜鉛(ZnDTP)、リン及び硫黄系の極圧剤、摩耗防止剤。その他パッケージ。 Ketjenlube:合成ベースオイル用ポリマーエステル、ポリオールエステルや亜リン酸エステルなどの各種エステル類。 Rhodafac ASI:アルミの腐食防止用オクチルホスホン酸 Polartech:水溶性金属加工液などのコンポーネント及びパッケージ。 |
英語版の会社概要は下記からご覧頂けます。
沿革
昭和26年 5月 | ●個人企業製造開始 横浜市戸塚区公田町、旧海軍燃料跡地に工場を借受け 内部製造設備を新設して製造を開始する。 |
昭和29年 11月 | ●工場移転 上記旧海軍燃料跡地の建物を東洋高圧へ移管と共に、 横浜市保土ヶ谷区法泉町に土地を求め工場建物を建設、 内部機械装置を新設して製造を再開する。 ●工場建物増設 事業発展及びガソリン及び潤滑用溶液染料の需要増加に伴い、 数次に亘り工場建物の増築と機械装置の大型化、近代化、能率化をはかり、 研究棟を事務棟と共に分離独立。 |
昭和44年 11月 | ●組織、社名変更 有限会社を改め株式会社シラド化学に組織及び社名を変更登記する。 |
昭和57年 5月 | ●本社工場移転 敷地狭隘に加え、住宅地内工場の制限あり行政指導のもとに組合に参加し、 横浜市金沢区の現在地に本社工場を新築移転し、 従来品の自動化設備による合理化増産と共に新製品開発を開始。 |
平成20年 6月 | ●敷地拡大 隣地企業撤退に伴い、敷地建物を㈱癸巳化成と共同購入。 |
平成23年 7月 | ●事務棟移転、第二加工工場竣工 第二加工工場竣工と同時に稼動開始。 |
平成30年 7月 | ●受託作業専用ラインを増設。 液体製品の小分けやブレンド作業を開始。 |
平成30年 8月 | ●Italmatch Chemical社と日本総代理店契約を締結。 潤滑油添加剤の輸入販売を開始。 |
アクセス
電車でお越しの場合
・JR京浜東北・根岸線「新杉田駅」から
「横浜シーサイドライン」に乗り換え(約11分)
↓
「産業振興センター駅」から徒歩約10分で当社です。
お車でお越しの場合
・首都高速湾岸線 幸浦ICより約5分で当社です。